精神安定剤ソラナックスを飲んでいた頃のこと

会社で動悸や冷や汗が出るようになり、上司のすすめで心療内科に足を運んでみたらうつ病と診断されてしまいました。

気分の浮き沈みも激しくなり、気がつくと突然涙を流していることがあったり、感情をあらわにしていることなどもあったんです。

夜もなかなか眠れなくて何日間もほぼ寝ないで過ごしたこともあります。

そんなときに医者から処方されたのがSSRIという抗うつ剤と精神安定剤を出されました。

確かソラナックスという薬だったはずです。

しばらく飲み続けておりましたら、確かに精神の浮き沈みは減ったように感じます。

自分が薬を飲み続けることによって症状が緩和されてきたというのもあると思うのですが、以前はテレビで虐待された子供たちの特集がやっていると、ついつい感情が荒ぶっていたのがなくなったんです。

確かに子供たちに対する同情する気持ちなどの悲しい気持ちにはなりますが、それによって涙を流してというところまではいかなくなったのです。

感情に抑制がつくようになりました。

始めてこういう薬を飲んだので、とても不思議な感じでしたね。

うろ覚えですが、精神安定剤を飲むと身体がふわふわしたように思います。

薬を飲むだけでそうなるのですから、少し恐怖を感じていました。

飲むことに対する抵抗というのもないわけではありませんでしたね。

(東京都 らりほーんさん)