精神安定剤を服薬してよかったこと

私は以前、不安神経症で精神科を受診していました。

その時、精神安定剤を処方され1年くらい服薬していました。

私自身はつらいことから楽になりたい気持ちが大きかったので精神安定剤を飲むことに抵抗はなかったのですが、両親はとても心配していました。

服薬後少しでも私の様子がおかしいと、薬の副作用ではないかと両親は騒ぎ立てました。

そういう両親の心配症というか過干渉なところが原因で私は不安神経症になっていたのだと思います。

薬を飲んでも実家にいる限りは病気は治りませんでした。

でも気持ちは楽になったのは事実です。

医師にもすすめられ、実家を出て彼氏と暮らすようになりました。

彼は病気に対する理解もありましたし、必要以上の干渉もしてきません。

引っ越して薬を飲み続けてどんどん体調は良くなり、薬に頼らなくても普通に生活ができるようになりました。

精神安定剤ってのは物事を深く考えすぎてしまう癖をなくすのにとても役に立つと感じました。

薬を飲み始めてすごく忘れっぽくなったのです。

仕事でもミスが増えたし、日常生活でも台所に行ったのに何を取りにきたのか覚えてないというようなことが増えて不便に感じました。

でも、結果的にそういう不便はありましたが、嫌なことも忘れられるようになったのです。

薬をやめた今でも、忘れっぽいところはありますが、おっちょこちょいで済むレベルです。

今では無理にしっかりしようと思うこともありません。

忘れっぽいけど、それが大事だと思ってます。

(神奈川県 NHさん)